籠原小学校長あいさつ



北島寿和 校長


 本校は、昭和47年4月に開校しました。今年度の児童数は

769名です。児童は明るく元気で、活気にあふれています。

 子どもたちが安心して生き生きと学べる学校づくりを進め、

「行きたい学校」「行かせたい学校」と言えるような教育を

提供することが本校教育の使命であると考えております。

 そのためにも、信頼される学校づくりを推進し、知・徳・体

のバランスのとれた人間性豊かな児童の育成に、教職員一同で

取り組んでまいります。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 新年度を迎えて

 4月、新しい学校生活が始まりました。
  お子様の入学、また、新学年への進級おめでとうございます。
ご家族の皆様には、お子様のよりよい成長の喜びと今後の育成に
心を弾ませておられることと思います。
  今年度は、119名の新1年生を迎え、全学年で745名とい
う、新たな装いでの出発となりました。今年度も全教職員で力を
合わせて教育活動に取り組んでまいります。保護者・地域の皆様
のご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
  桜の花は厳しい冬の寒さを乗り越えて毎年同じように艶やかに
咲きますが、そこに集う人々の顔ぶれは毎年変わっていきます。
本校でも教頭を筆頭にかなりの職員が異動等になりました。新し
い仲間を加え、強固なチームワークで、大切な子どもたちの成長
に関わっていきたいと考えます。縁あって同じクラスになった仲
間、担任の先生、そして学年の先生やお世話になる多くの先生が
います。子どもたちには、思い出深い1年となるよう、力を合わ
せ、心を一つにして学校生活を夢のある楽しいものにしてほしい
ものです。
  そのために大事なことは「何事も自分から」という意識を持つ
ことではないでしょうか。第35代アメリカ大統領ジョン・F・
ケネディの有名な演説があります。「アメリカ国民の皆さん!国
があなたたちに何をするのかを問うのではなく、あなたたちが国
のために何ができるのかを問うてください。そして世界中の皆さ
ん!アメリカがあなたたちに何をするのかではなく、人類の自由
のために、共に何ができるかを問うてください」という演説です。
これは国や他の人から何かを与えられることばかりを期待するの
ではなく、自ら主体的にどんな行動がとれるかという問いかけで
す。
  学校におきましても、うまくいかないことや思い通りにならな
いことがあると「クラスが良くない」「あの人が悪いんだ」とい
う考えが出てきがちです。しかし、そのように考える前に「自分
はどうだったのか」と反省することが大事なのではないでしょう
か。勿論、人との協力や助け合いは大変重要なことです。今回の
大震災でも身に染みてよくわかることです。しかし、大前提とし
て、まず「自分はベストを尽くしたか」があるのではないでしょ
うか。「頑張っているなあ」や「つらいことに耐えているなあ」
と周りが認めるからこそ、人は「よし、協力しよう」と思うので
はないでしょうか。これは我々教職員、さらには大人たちにも言
えることだと思います。私も言い訳せずベストを尽くします。
  さあ、新たな出発です。皆様と力を合わせて籠原小学校を更に
良い学校にしていきましょう。

                                「学校だより」4月号より