放課後、体育館及びプールサイドで、職員による「心肺蘇生法研修会」が行われました。
熊谷市消防署玉井分署の方々に、心肺蘇生や緊急の連絡や対応のしかたなどについて教えていただきました。
体育館での実習の様子です。職員全員で「胸骨圧迫法」を学びました。
続いて、プールサイドに移って、実際の事故が発生したときの職員の連携を確認しました。
消防署の方からは、本校のように、プールサイドで事故を想定して行う訓練は大変有意義であるとお褒めの言葉をいただきました。職員にとって本日の研修はとても貴重な体験となりました。
事後の反省や指導講評の中で、
「児童の既往症の確認・伝達」
「保護者への緊急連絡」
の重要性が挙げられました。
万一事故が起こってしまった時のために、保護者の皆様には以下の点の御確認をお願いします。
- 学校へ届けてある緊急連絡先が、いつでも確実につながる番号か?
- お子さんの既往症等の連絡に漏れがないか?
- 当日の体調・プール参加について、保護者の方が了解しているか?
本校では、職員が連携し、水泳の学習が楽しく安全に行えるように十分注意してまいります。